英語学習に役立つサイト、ツール

appropriateとproperの違いは?英単語の意味をOneLookで比べてみる

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英語講師、通訳、翻訳者の門田直樹です。

 

 

英和辞典で意味を調べても、意味がたくさんあって「この文ではどの意味が適切か」がよく分からないことがあります。

 

 

そういうときに便利なのが、OneLook です。

 

 

単語を入れると、複数の辞書をまとめて検索できます。

 

 

定義だけでなく、関連語も同時に調べられます。

 

 

サイトはこちらです。

 

https://www.onelook.com/

 

 

 

 

 

 

1つの辞書だけで単語の意味を判断するのが不安なとき、定義を横に並べて見るためのサイトです。

 

 

 

 

1.このサイトで何ができるか

 

 

使い方は単純です。

 

調べたい単語を入力します。

 

すると、いくつかの辞書の定義がまとめて出てきます。

 

例えば denounce のように、意味が1つに決まらなそうな語を入れると、辞書ごとの説明が並びます。

 

 

 

同じ語でも、辞書によって説明の仕方や強調する点が少し違います。

 

 

短い定義で足りるときと、説明が長い辞書の方が意味がよく分かることがあります。

 

 

意味の違いを見るときに、サイトを行き来せずに見られるのがこのサイトの利点ですね。

 

 

関連語も同意に調べられます。

 

 

エッセーで同じ語を繰り返したくないときや、似た語との違いを見たいときに使えます。

 

 

2.英和辞典との使い分け

 

OneLookは、英和辞典の代わりというより、英和辞典を引いた後に使うサイト だと感じています。

 

 

手順は、次のとおりです。

 

1.文の中で、知らない語や、意味が決まらない語を見つける

2.英和辞典で、意味を調べる

3.英和辞典の意味で合っているかどうか不安なら、OneLookで英語の定義を数個見る

4.文脈に合う定義を1つに絞る

 

 

最初から英語の定義を10個読むと、時間ものすごくかかってしまいます。

 

 

比べるのは2つか3つで十分です。(慣れてきたらもっとたくさんの意味を見てもOKです)

 

 

英和辞典の訳語が2つ以上ある語ほど、英語の定義を見た方が早いです。

 

 

訳語の日本語が抽象的で、意味のイメージが浮かびくい時はonelookを使うと意味がよく分かります。

 

 

 

3.定義の読み方

 

 

英語の定義は、書いてあることが少し難しいことがあります。

 

全部をきちんと訳さなくて大丈夫です。

 

 

見るポイントは3つです。

 

1.どんな種類の語か(動詞なら、誰が何に対してする行為か)

2.良い意味か.悪い意味か、中立の意味か?(特に形容詞、副詞)

3.フォーマルな語か口語(話し言葉)か

 

 

 

denounce のような語は、「ただ反対する」のか、「公の場で強く非難する」のかで、単語の意味がかなり変わりますよね。

 

 

日本語の一つの訳語だけだと、その単語の持っている意味の強さ、ニュアンスまで理解することは難しいです。

 

 

定義を2つ読んで、説明が大体同じであればそれ以上読む必要はありません。

 

 

残りの辞書については、同じことを言っているかどうかを見ておいて下さい

 

 

関連語の使い方

 

 

関連語は、単量を増やすためというより、言い換え表現を知る、意味を混同しないために使いましょう。

 

 

使う目的次の2つです。

 

1.ライティングで、同じ動詞が3回続いたときに、同じ意味の語がないかを見る

2.似ている語の意味を取り違えていないか確認する

 

 

意味が近い語が見つかっても、その場で全て覚える必要はありません。

 

関連語に出ている単語まで全部チェックして覚える必要はないです。

 

 

最初から覚える単語を増やしすぎると学習がなかなかスムーズにいきませんので注意して下さい。

 

 

 

調べすぎを止めるルール

 

 

辞書サイトは便利なので、1つの単語を詳しく調べすぎてしまいます。

 

私は以下のルールで使うと良いと思っています。

 

 

1.1つの文で調べる語は1つまでにする

2.定義は3つまで見る(たくさん見過ぎない)

3.関連語は1つか2つだけチェックする

 

 

気を付けたいこと

 

辞書によって、載っている語や、定義の新しさが違います。

 

スラングや新しい用法は、紙の辞書よりネット上のサイトの方が早く載っていたりします。

 

定義が英語なので、初級者のうちは英和辞典を使うことを優先して下さい。

 

検索結果の並びや、機能の名前は変わることがあります

 

 

複数の辞書の意味が同じでも、必ずしもその意味が全ての文で当てはまるわけではありませんので、注意して下さい。

 

あくまで文脈が優先です

 

 

 

OneLookが向いている人

英和の訳語が複数あって、どの意味が適切か分からない人

 

英語の定義を、2つか3つ比べたい人

 

ライティングで、同じ語の繰り返しを避けるために関連語を探したい人

 

すでに英英辞典をを使うことに抵抗が少ない中級以上の人

 

OneLookが向いていない人

 

 

まず日本語の意味を1つ知りたい初級者の人

 

定義が気になって定義を全部チェックしないと気が済まない人

読解中に、関連語の探索ばかりしてしまう人

 

初級者の人は、まずは使い慣れた英和辞典で十分です。

 

OneLookは、訳語だけで微妙なニュアンスが分からない段階になってから使うようにして下さいね。

 

 

まとめ

 

 

OneLookは、1つの単語を複数の辞書でまとめて検索できる

 

定義だけでなく、関連語も同時に見ることができる

 

英和で大まかな意味を見てから、英語の定義を2つか3つ見比べてみる

 

関連語は暗記リストにせず、言い換え用に1つ(か2つ)チェックするだけにする

 

1文で調べる語は1つにする。

 

 

 

最近、英文を読んでいて訳語がしっくり来なかった単語を1つ検索してみて下さい。

 

 

定義は3つまで読んで、一番しっくりくるものを探しましょう!!

 

 

例として appropriateとproperを調べてみて下さい。

 

どちらの語も日本語では「適切な」という意味ですが、OneLookdで検索してどのような意味の違いあるか調べてみて下さい

 

 

英語学習をしていて分からない単語がある時にぜひOneLookを使ってみて下さい。

 

 

調べ方の工夫があれば、コメントで教えて下さい。

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Naoki Monden

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